
これからwebデザイナーになるのに、実力や仕事の評価基準ってどんなものなのだろう?
スキルは必要だとしても、どんな要素が評価されるのか?どんな要素が重要視されるのだろうか?
そのwebデザイナーの評価基準を、実際にwebデザイナーが在宅で働いているプロジェクトを組んでいるGeekGirlLaboのスキルチェックシートで見てみましょう。
webデザイナーに必要なのがどんな能力なのか、すごくよくわかりますよ。
「GeekGirlLabo」とは?
女性の自立を応援するプログラミング・webデザインオンラインスクール
「GeekGirlLabo」は、主に女性のライフスタイルの変化に合わせてWEB業界でキャリアが積めるように考えられているオンラインスクールです。
在宅ワークから就転職、そしてフリーランスといろんな働き方を目指して多くの方が学習しています。
質問し放題、期間無期限で自分のペースで学習できます。
学習の他にVP(ヴァーチャルプロジェクト)システムがある
「GeekGirlLabo」の一番の特徴は、なんといっても「現場主義」でしょう。
VP(ヴァーチャルプロジェクト)というシステムがあり、学習が終わった後に実際にGeekGirlLaboで受注した案件をそのまま体験することができます。
VP(ヴァーチャルプロジェクト)で作成した作品はポートフォリオにできるので、実務経験を積むことができるのです。
VP(ヴァーチャルプロジェクト)でプロ認定されればRPにも入れる
GeekGirlLaboではVP(ヴァーチャルプロジェクト)の成績がいいと、実際の案件、RP(リアルプロジェクト)に入ることができます。
そこでwebデザイナーとしての評価基準を満たしていれば、ゆくゆくはそのまま在宅での仕事の受注や、生徒さんをサポートするチューターになることができます。
どこまでも現場主義なので評価シートの内容はそのまま、webデザイナーとしての「スキルの証明」になります。
VPやRPの評価がいいと、「プロ認定」されます。
GeekGirlLaboのVP(ヴァーチャルプロジェクト)はここからどうぞ。
GeekGirlLaboのwebデザイナーの評価基準はどんなもの?
問題解決能力
GeekGirlLaboで実際にお仕事をして評価される項目を見ていきましょう。
1つ目は「問題解決能力」。仕事をしていれば、わからない部分、つまずく部分は必ず出てきます。
その部分を自分の力でしっかり解決できるか、そのための方法を知っているかが重要視されます。
私はGeekGirlLaboでチューターをしていますが、この問題解決能力が高い方は間違いなく、VPやRPで伸びる人材です。
指示実行力
webデザイナーの仕事はチームで行うことがほとんどです。そのときに、チームをまとめるディレクターの指示を「的確に理解し」「的確に行動できる能力」が指示実行力です。
指示を受けても、理解できないときにそれを放置するようでは指示実行力は低いと言えます。その場で質問し、確認し、そしてその内容を的確に実行する能力が必要です。
そしてもう1つ、「ここはこうだろう」と勝手に解釈して実行することも、指示実行力の低さにつながります。
なにはなくともまずは確認、そして質問することも含まれます。
業務遂行力
業務遂行力は、自分の担当している業務を完成まで遂行できるか、という能力です。
ごくたまに、自分の部分の業務が送れていても特に気にしない方がプロジェクトにはいます。それではこっちはいつまでたっても仕事を完了できません。
プロジェクトはチームです。自分の業務は完全に遂行する。お子さんがいて忙しいなら夜中にやる、くらいの責任感が必要になります。
業務意欲・積極性
せっかくのリアルプロジェクトに入っても、業務を意欲的にこなせないのも問題です。
挨拶をしない、いついるのかわからない、声をかけても返事がない。それらは業務意欲が低いと考えられます。
誰かが「ここが分かりません!」と質問されたら、自分でも調べてみて積極的に問題解決することも必要です。
自分の業務が早く進んでいるときには、「何か手伝えますか!」と声をかけることも重要です。
仕事の質
これはそのまま、スキルになります。ここまでの項目がほとんど「スキル以外」だったことに驚かれた方もいらっしゃると思います。
仕事の質は、そのまま、「業務内容のクオリティが高いかどうか」という部分です。技術的な部分でしっかりできているか、が問われます。
webデザイナーのスキル的なことは、評価基準の1つにすぎません。
仕事のスピード
仕事のスピードも重要です。特に1日に取れる時間が決まっている方は、その時間内に自分の業務内容を納期までに確実にこなさなければいけません。
仕事には、当然スピードも重要です。クオリティがあり、かつ、早いのが理想です。
クライアントのチェックのための提出前には、追い込みをかけて自分の分のみならず遅れている人の分まで進める必要があります。
報告・連絡・相談
ここまで、評価基準を見てきてお分かりかと思いますが、webデザイナーのスキル的な部分は1つの要素でしかなく、それ以外の評価基準は、すべてこの「報告・連絡・相談」に集約されます。
とにかく、疑問点のみならず、自分の状況や自分の作業の進行状況などをまめに報告することが大事です。
「ディレクターも忙しそうだからいいにくい」と思うことがありますが、必要なときに言わないであとになってから困るよりは、前の段階で確実に相談しておいたほうがずっといいです。
コミュニケーション能力
このコミュニケーション能力は、webデザイナーというパソコン仕事を選ぶ人にはなかなか伸ばしにくい部分でもあります。
それゆえ、webデザイナーでコミュニケーション能力の高い人材は、どこでも欲しい人材です。
その人がいるだけで、プロジェクトチームがみんな明るくなる。助け合うようになる。「もうちょっと頑張っていこう!」とみんなが元気になる。
そんなコミュニケーション能力の高い人材は、たとえスキルが低くてもプロジェクトにはほしい人材です。
理解力・応用力
何気なく、webデザイナーとして大事なのがこの理解力、応用力です。
自分で調べてもわからないことが出てきても、仕事ではとにかく完成させないといけません。
ネットでサンプルコードを見つけてきたら、それを自分の作業に応用する、理解してカスタマイズする、という能力が必須になります。
よく、「先輩に仕事の質問をすると「ググって」としか言われない」という文句を言う人がいますが、それは、「ググって自分で応用してカスタマイズして解決して」ということです。
GeekGirlLaboの評価基準の載ったスキルチェックシートはこちらからどうぞ。(「プロ認定」をクリックすると見れます)
「GeekGirlLabo」のVP(ヴァーチャルプロジェクト)システムでwebデザイナー力を磨こう
VP(ヴァーチャルプロジェクト)システムで学習から実務経験まで
ここまで、「GeekGirlLabo」でのwebデザイナーの評価基準を見てきましたがいかがだったでしょうか。
評価基準のほとんどが、「実際に仕事をしないと身につかない能力」であることがわかります。
webデザイナーの実務経験やスキル、評価基準を磨きたいときには、GeekGirlLaboでVP(ヴァーチャルプロジェクト)に参加することをおすすめします。
仕事に必要なのはスキルばかりだけではない!
仕事に必要なのは決してスキルだけではありません。実務経験を積みましょう、とこれだけ言っているのはそういう理由です。
経験からでしか身につかないものはたくさんあります。
これまでの人生や自分自身の持っているもの、性格、いろんな要素が評価基準に関連してくるのです。
実際の案件を体験してプロレベルのスキルと評価を得られるようになろう
なので、ぜひともGeekGirlLaboのVP(ヴァーチャルプロジェクト)に入ってプロレベルの評価基準を満たせるようになっていただきたいと思います。
実際に実務を体験して、まずスキルを身に着ける。それから、問題解決能力、指示実行力、コミュニケーション能力などを伸ばしていくのがいいと思います。
「即戦力」という人材は、こうした「スキル以外」の要素もしっかり満たしている人材のことです。
GeekGirlLaboのサイトはこちらからどうぞ。
小黒泰子
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