最近、webライターが稼げると聞いた。自分は初心者だし、何からすればいいのかわからない。
なにをするのがおすすめなのか?まずなにをすればいいのかよくわからない。でも稼いでみたい。
そんな方のために、webライター初心者向けおすすめのステップをご紹介します。
ガタガタ言わずにすぐに書け!
webライターとしてお仕事をするには、文章を書く必要があります。
なので、まずはとにかく書いてください。今すぐにキーボードをたたいてください。
日記でもいいし、すでにあるならブログでもレビューでも何でもいいので、とにかく書いてください。
「webライターって稼げるらしいけど、まずはなにをしたらいいのだろう?どうすれば稼げるかな?」という疑問をもってネットを検索する人がすごく多いように感じます。
この「webライター」を「小説家」に置き換えてみると、よくわかります。
「小説家って稼げるらしいけど、まずはなにをしたらいいのだろう?どうすれば稼げるのかな?」
と、身近な人に言われたことはありませんか?その人が小説家になって稼げない理由は明白です。
「小説を書いていないから」です。
なのでwebライターで稼げない一番の理由は、「ライティングをしていないから」ということになります。
ものすごくシンプルに、まずは文章を書いてください。日記でもいいし、無料ブログでもいいです。とにかく文字数を書いてください。
小説と違い、ライティングは文字数に応じてうまくなっていきます。たくさん書いている人のほうが、書いてない人よりも間違いなくうまいです。
「うまく書こう」と思わなくてもいいです。私はこれまで原稿用紙8000枚分のライティングをしてきましたが、この程度です。
これでも月に20万くらいは稼げるレベルです。
仕事アピールサイトを作ろう
文章を書いてみたでしょうか?最初は「ですます調なの、である調なの」という部分からのスタートです。読み返してみるとひどいものです。
誰でも最初はそうなので、あまり気にしなくていいです。
じゃあどのくらい書いたら1人前なの、という目安ですが、1記事2000文字のブログを300記事くらい書いたら、人のためにライティングをできるくらいと考えておきましょう。
できれば自分のワードプレスサイトを作って、なにかのテーマで300記事書いてみてください。
複数のサイトに分けてもいいです。100記事ずつ3つ、とか。
そのくらい書いていると、もう自分の作ったサイトからの収入も出てきます。アドセンスやアマゾンアソシエイトの広告からの収入も出てくるでしょう。
そのくらいがひとつの目安になります。
私は300記事サイト1つ、30記事くらいの完結したサイトを1つ、クラウドソーシングサービスのプロフィールに載せていますが、そのくらいでもう「お仕事をお願いします!」というメールが結構来ます。
「どのくらいの目安で採用しているの?」と知り合いに聞いてみたところ、「ブログで300記事くらいかけていればOK」教えてもらいました。
なので300記事書いてください。そのくらいになると、最初に書いていた記事があまりにもひどくてこっぱずかしい思いをすることになるでしょう。
そのまま、自分のサイトやブログを使って収入を得ることができる、というレベルになって、やっと人様のためにお金をもらってライティングができる、と思ってください。
働き方を選ぼう
300記事の実績が目に見える形で残ったら、そこからはライティングを仕事をにするために「働き方を選ぶ」段階に来ます。
クラウドソーシングサービスで契約して、月に20記事、で1記事1000円、で2万円稼ぐのか。
ライター専門のサービスに登録して、ガッツリ仕事して月に20万円を目指すのか。
あるいは自信がついたから、自分の好きなテーマのサイトを作って広告収入を目指すのか。
ここまで来て、やっとそれが選べる段階です。
まずはクラウドソーシングサービスで契約して、コンスタントに仕事を取ってみるのがいいと思います。
テストライティングやライティングの納品のシステムなど、いろんなことが勉強できます。
間違ってもいきなりここをやらないこと。
プロフィールに自分の書いた記事の載ったメディアがない状態では仕事は取れません。
いきなり初めて小説を書いた人が小説家にはなれませんよね。
「書くこと」と「仕事をすること」は全く別のことなので、その辺をよく理解しておきましょう。
誰のために書くのか、どのくらい書くのか、どんなことを書くのかは、その時々によって違います。
しかし今はコンテンツファーストと呼ばれるコンテンツの時代。ライティングの仕事はどこにでもあるので、ゆっくり実績を積んでください。
まとめ
ライティングで稼ぎたいならまず書くこと。考える前に、なんでもいいのでキーボードをたたくこと。
自分のメディアを作って300記事書いてみよう。そのくらいが仕事をもらえるボーダーラインです。
メディアができたらそこからやっと「どうやって稼ごうか」と考えてみること。自分に合ったやり方を選んでください。
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小黒泰子
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