クリエイティブな仕事に向いていない人はいない!WEBデザイナーで検証

デザイン

いつか自分も一度くらいはクリエイティブな仕事についてみたい。

デザイナーやイラストレーター、いろんな職種があるけど、やっぱりクリエイティブ職に就く人はすごくセンスがあって、人と違うものを持っているような気がする。

自分もやってみたいけどきっと無理…。

そんな人に、「クリエイティブ職」がどんなものなのかをご紹介します。

クリエイティブな仕事に向いてないと思うのはどんな職種?

デザイナー

クリエイティブ職の筆頭がデザイナーでしょう。WEBデザイナーなんかは今はもう知名度が高いですね。

モニターに映し出されるかっこいいサイトを見ては、「はあすごい!自分には作れなさそうだわ」と感じている人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はデザイナー職こそすべての人にできる仕事。

一昔前と違って、今のデザイナー、特にWEBデザイナーはクリエイティブ職でも狙い目の部分が大いにあります。

イラストレーター

私がやった中でクリエイティブだったな、と思うのはイラストレーター、漫画家。

イラストレーターには当然「絵心」が必要になります。まず白い紙に絵が描けることが前提です。

全くその素養がない人がイラストレーターになろうとするのはかなり難しいのではないでしょうか。

「ヘタウマ」という「下手ながらも味がある」というようなイラストを描く人もいますが、それでも素養は必要です。

エンジニア

「なんでエンジニアがクリエイティブ職なの?」と思うかもしれませんが、「エンジニアはものつくり」の仕事です。

なにもないところから人が使って喜ぶシステムをを構築するのはものすごくクリエイティブです。

ですが、その分収入が高い半面、身に着けるのが難しいという欠点もあります。

クリエイティブであり、かつ、ロジックが作れる人でないとエンジニアにはなれません。

実は向いていない人がいない?WEBデザイナーというクリエイティブな仕事

 

 

ゼロから物を作るわけではない

デザイナーの中でもクリエイティブ職として仕事がしやすいWEBデザイナーの特徴は、「ゼロから物を作るわけではない」ということ。

これまでにあるサイトを参考にして「こんなイメージで」というものを改変していくのが最近の仕事の主流。

今あるものを自分なりにアレンジできればそれでいいのです。

訓練によってセンスは磨かれる

でもやっぱり自分にはセンスがないし、という人。センスがない人はいません。センスは磨くもの。

今持っている「自分らしさ」に磨きをかけることがそのままセンスがアップすることに繋がります。

デザインは理論の部分が大きい

そして特にWEBデザイナーの仕事は理論で説明できる部分が大きいです。

デザイン理論の基礎の本を1冊読めば、誰でもそれなりのデザインができてくるのがWEBデザインの特徴。

なのであまり心配せず、とにかく手を動かしてやってみましょう。

クリエイティブな仕事に向いていない人はいない!

無理ではない!チャレンジしよう!

クリエイティブな仕事には自分は向いてないから、できないからと決めつける前に、まずはチャレンジしてみてください。

WEBデザインのデザイン理論の本を1冊読んで、自分のサイトイメージを決めて作ってみてください。

ソフトが使えると案外できるのがデザインの仕事。同じクリエイティブな仕事でも、イラストレーターなどとは全く違うものです。

考える前にまずはやってみましょう。

まずは必要なものをそろえよう

WEBデザインに必要なものは、パソコンとPhotoshopというソフトだけ。そこから独学でデザイナーデビューする人もいるくらいです。

最低限必要なソフトの使い方を習得したら、まずは自分のグリーティングカードやちょっとしたポスターのようなものを写真素材を使って作ってみましょう。

Photoshopは使えば使うほどうまくなります。必要なソフトはこれ1つでOKです!

使い方を学ぶためにスクールに通ってもいいと思います。

大事なのはポートフォリオ作成

WEBデザイナーとして仕事をするのに重要なのがポートフォリオを作ること。

ポートフォリオというのは作品集のことです。「自分はこんなものを作りましたよ」という実績をまとめたものです。

デザインの実績は、自分次第でいくらでも作れます。自分でPhotoshopでいろんなものを作ればいいのです。

フライヤー、CDジャケット、ポスター、バナー、サイトのページデザイン。

そうしたものをファイリングしたりネット上に公開することで、自分のデザインアピールをすることができます。

 

 

まとめ

クリエイティブな仕事に全く向いていないという人はいません。

特にデザイナーの仕事、WEBデザイナーの仕事はクリエイティブでありながら、仕事内容はゼロから物を作るわけではないのでお勧めです。

センスは磨けば光るもの。デザイン理論などを勉強して自分なりのアレンジを覚えればそれが「個性」になります。

この世にクリエイティブでない人はいません。どんな人にもセンスはあります。

気後れしないでぜひチャンレンジしてみてください。

 

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小黒泰子

フリーランス。GeekGirlLaboにてチューターなどをしている。クラウドソーシングサービス・クラウドワークスのプロクラウドワーカー。自分のメディア運営もしている。’02の時代からウェブ系スキルを勉強し、以後15年以上フリーランスで生活している。デザインのために色彩検定をとったりと資格マニア。実はFP2級も持っている。24歳の時に大病をし、社会からリタイアするも学生時代から勉強していたWEBデザイナーのスキルで社会復帰。現在もフリーランスとして仕事を獲得している。得意分野:フリーランス・在宅ワーク、資格取得、ウェブ系スキル、ネットマーケティングなど。 【ひとこと】いま生きていることに感謝。Jeder ist seines Glückes Schmied.
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