webデザイナーの勉強をしてみたい、webデザイナーとして働いてみたい。
でももしやってみて自分にあっていなかったらどうしよう?仕事が苦痛になってしまっては、転職する意味がなくなってしまう。
そんなふうに迷っている方もいらっしゃると思います。
基本的にwebデザイナーの仕事はスキルなので、しっかり学習してできるようになれば、あまり向き不向きはありません。
それでも心配な方のために、ここでは「webデザイナーに向いている性格」を深掘りしてみました。
webデザイナーに向いている人はどんな人?
パソコンが基本的に好き
webデザイナーになろう!と思う方は、よくいろんなサイトを見て回ったり、ネットサーフィンをする方だと思います。
人間は目に入るものから「やりたい」「なりたい」と思うもの。実際に素敵なサイトを見つけて「こんなの作りたい!」と思ったからwebデザイナーを目指したのだと思います。
webデザイナーになると、1日中パソコン作業になります。いろんな意味で、パソコンが好き、作業が苦痛でないというのは重要な適性です。
細かい作業が苦にならない
webデザイナーの仕事にはコーディングが必須です。サイトを構築する画像をコードで組み立てて、リンクを飛ばせるようにしたりする仕事です。
これには、「細かい作業」が必要になります。ほんのちょっとの間違いで、表示が大きく崩れることもままあります。
「閉じかっこ1つ」についてもしっかり気を配れる、そんな方が向いている人です。
「ものづくり」が好き
webデザイナーは「ものづくり」の仕事です。なにもない場所に、デザインを作り、素材を切り出してそれをコーディングして、1つのサイトを作っていきます。
なので、「出来上がってうれしい!」「ものを作るのが楽しい!」という方は、スクールの中でも確実に伸びていく人材です。
「とにかくなにかを作るのが楽しくてしょうがない」という方には、webデザイナーは天職に近いものになると思います。
あなたはいくつあてはまる?webデザイナーに向いているか診断しよう
1日何時間でもパソコンに向かっていられる
ここからは、webデザイナーの適性診断です。いくつ当てはまるか考えてみてください。
まずは、パソコンとの親和性です。1日何時間でもパソコンを見ていて、操作していて苦痛ではない。パソコン作業が基本的に好きで、そしてしっかり休憩を取る方法も知っている。
そういった方は、すでに第一段階をクリアしている状態です。人によっては「1日中は無理」「たまになら」という方もいます。「スマホよりパソコンが好き」というくらいの方が向いています。
「これどうなってんの?」と思って検索することがよくある
ネットサーフィンでいろんなものを調べていた。なんか知らない言葉が出てきた。そのとき、「これなに?」とすぐにブラウザのタブを開いて検索をかける方。かなりwebデザイナーの適性があります。
どれだけ勉強しても、webデザイナーの仕事の中には自分の手に負えないものもあります。それは、誰でもそうです。
そのときに、まずは「わからない部分を検索して解決策を探し出せるか」という「検索能力の高さ」はwebデザイナーには必須といえます。
これが習慣になっている方は、webデザイナーの勉強を始めた途端、どんどん伸びていく方です。
創作系の趣味を持っている
現役のwebデザイナーの方でも、「音楽をやっていた」「絵画を描くのが趣味だった」という方は多いです。
私も趣味は絵画作成です。共通するのは、やっぱり基本的に「ものづくり」が好きであること、ということになります。
特に音楽をやっていた方は、webデザイナーの仕事に加えて、プログラミングの仕事にも適性があることがよくあります。音楽は、理系の趣味なのです。
コードを組み立てていく、プログラムを組み立てていく、ということに向いているかたが、この適性になります。
タッチタイピングは早いほう
webデザイナーの仕事をするのに必要最低限必要なのが、タッチタイピングの早さです。
これはそのまま、仕事のスピードに直結します。特に最初は慣れない文字列をローマ字で入力することになります。
私は日本語入力もローマ字入力も両方できます。そのくらい、タイピングスピードは仕事にとっては重要です。
とくにローマ字入力に早くなること、手が勝手に動くくらいたくさん打ち込むことが最初は大事です。
サイトを見ていて「これはデザイン的にない」と思うことがある
「このデザインいいな~」と思ってそのサイトをブックマークすることも重要なのですが、逆に「うわ、これないわ。このデザインは現代においてないわ」と思うだけの感性もwebデザイナーには必要です。
「これいいな~」と思うことは比較的簡単です。いいものを探すのは、自分にとっては楽しいものです。
むしろ、「これないわ」と思う、ということは、それだけ「目が養われている」ということです。現代のデザインの流行を知っていないと感じない適性です。
「この文字のフォントはなんていうのだろうか?」と気になることがある
ネットサーフィンしていて、「うわ!このフォントかっこいい!これなんていうんだろうか?」と真剣に見て、ときにはスクショを取ってしまう、そのくらいフォントにこだわれる方は、いいデザインができます。
Photoshopなどに基本のフォントはついていますが、ウェブフォントなどをどんどん使えるようになるために、フォントへのこだわりは重要になります。コーディングでも、フォントの指定は重要です。
基本的にわからないことはすぐにググる
前にも出てきましたが、とにかく「検索する習慣」がついている方は、何をしても伸びます。
検索する、ググる、というのはよく先輩にも言われることですが、それは横着なのではなく、「自分で問題解決できるだけの能力を身に着けて」ということです。
スマホでもパソコンでも、電車内でぼんやり広告を見ていて、「これどういう意味なの」とすぐにググる人は、すでにwebデザイナーとしての適性に親和性があります。
ググったときに目的の情報にたどり着けることが多い
ググることも重要なのですが、結局それが何だかわからずに「もういいや」となってしまうことはありませんか?
webデザイナーの仕事をしていると、自分にとって必要な情報を検索し、そのたどり着いた答えを応用して自分の問題解決に利用する能力が必要です。
まず検索する習慣があること、そしてその問題を解決できるサイトにたどり着けること。これはワンセットの能力と考えていいでしょう。
細かい部分が気になってしまうことがある
サイトを利用していて、ちょっとだけ使いにくいことがある。「ここがこうならもっといいのにな」と思うことはありますか?
それはそのまま、webデザイナーになったときの自分の仕事のクオリティにつながります。アクセシビリティ、ユーザビリティというユーザー目線の細かい部分がしっかりできると、その分仕事はどんどん増えていきます。
特にwebデザイナーのデザイン業務をやりたい方は、フォームの入力などのデザインや機能に文句をつけるくらいの細かさがあったほうがいいです。
それも重要な適性になります。
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女性のためのwebデザイナースクール「GeekGirlLabo」
適性診断で6個以上当てはまったあなたは、いいデザインをし、いいコーディング、プログラミングができる素養があります。すぐにスクールで学習を始めましょう。
女性には、「GeekGirlLabo」がおすすめです。通信講座で自分のペースで学習でき、結婚や出産などのライフイベントの多い女性でも、webデザイナーであればずっとキャリアを積むことができます。
webスキルは一生もの!手に職をつけて自由に働こう!
webデザイナーのスキルは一生ものです。ほかにやりたいことがある、でもお金がない、というときに、すぐに仕事につながるのもいいことです。webデザイナーになったからwebデザイナーしかやってはいけないわけではありません。
自分自身の「武器」としてウェブスキルを身に着けておくと、在宅で、通勤で、フリーランスで、といろんな働き方ができます。
学習した分のリターンが大変大きいのがウェブスキルの特徴です。
VPシステムやカリキュラムがしっかりしているから学習がしっかり続く!
「GeekGirlLabo」ではVP(ヴァーチャルプロジェクト)というシステムがあります。
これが学習を終えてから、実際に「GeekGirlLabo」で請け負った仕事をそのまま体験できるシステムです。
実際の納品レベルの仕事をするので、どんどん実力がつき、作った作品でのポートフォリオも作れます。
そのまま仕事に直結するので、ぜひチャレンジしてみてください。
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小黒泰子
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