webライターで月20万円稼ぐ・必要なこと6つ~月20万稼ぐライターの仕事術~

ライター

Webライターをはじめてできれば月に20万円稼ぎたい、という方は多いでしょう。

フリーランス、あるいは在宅ワークにおいて「月に20万円」というのは一定のラインなのだと思います。

Webライターをして月に20万円稼ぐための方法、そのために必要になことをまとめました。

webライターで月20万円稼ぐとは?


20万=文字単価×文字数


単純に、いましている仕事でライターとして月に20万円稼ぐなら、この公式に当てはめて考えるのが一番早いと思います。

文字単価1円の仕事なら、20万文字、1記事5000文字とすると月間40記事書けばいいことになります。

文字単価が0.5円なら、80記事書かなくてはならないことになります。


文字数を増やせば誰でも稼げる


ライター、特に文字単価で左右されやすいWebライターで多く稼ぐには、まず文字数を増やすことが一番重要になります。

その分の時間と手間ももちろん使い、すぐに承認されるような記事をたくさん書くこと。それによって収入もどんどん上がっていきます。

基本になる文字単価が低いほど、その時間と手間はかかることになります。


文字単価を上げていく


なので、月の収入を20万円に近づけるのに必要なことは、文字単価を上げることが1つの方法です。

単純に文字単価が2倍になれば、月20万円に必要な記事数は半分になります。

文字単価を上げていくのに必要なことはこちらの記事にまとめましたので読んでみてください。

 

月20万稼ぐために必要なこと6つは?


必要なこと1・記事作成のスピード


月収20万円を通常のWebライターが達成するのには大変な作業量が必要です。

月に40本、50本と記事を書いていく必要があるので、そのために記事作成のスピードが必要です。

打ち込みの速さだけではなく、情報収集のうまさやレギュレーションを通すスピードなどあらゆる部分でスピード感が必要になります。


必要なこと2・情報収集の効率化


自分の得意分野や、ちょっとしたリサーチでいい記事が書けるジャンルがあるなら、常日頃から情報収集をしておきましょう。

寝る前の10分にネットサーフィンをして、ネタになりそうなサイトをちょこちょこブックマークしていくだけで効率は上がります。

同じジャンルを選んで執筆することで、内容にも深みが出てスピードアップになります。


必要なこと3・基本的な国語力アップ


基本的な「てにをは」がわかっていないと承認率が下がります。今はコンテンツファーストといわれる時代なので、その文章が日本語として正しいかどうか、も重要になってきます。

あまりにも国語力が低い場合は、期間限定で特訓したり、スクールに通ってみるのもいいと思います。

同じ言い回しがつながったりしやすいのでその部分はしっかり意識的に直していく必要があります。


必要なこと4・実際にアクセスを呼ぶ記事を作成した実績


そうしてしっかり記事を書いてくると、依頼主の方で「お、この人の書いた記事にすごくアクセスが集まっている」ということが起きます。

私にもよくあるのですが、こうしたときには単価アップする交渉のチャンスです。

「記事数を書くこと」が収入アップのコツですが、同じように「結果を出す」ことも収入アップにつながります。タイミングとチャンスを待ちましょう。


必要なこと5・フルタイムで働くくらいの気持ち


月に50本執筆しないといけない、でないと月収20万円に届かない、というような場合は、もう平日はフルタイムくらいの気持ちで働きましょう。

いい記事をたくさん書くには時間が必要です。Webライター一本で食べていくなら、もう月初から飛ばしていったほうがいいです。

月の真ん中までにできるだけ多くの記事を稼ぐことで、月末にペースダウンしても貯金になります。


必要なこと6・先方との交渉力


いざ、自分の記事がアクセスを集めた、自分の記事が役に立った、という話を依頼主がしてきたら、そのタイミングで「文字単価を上げることを考えていただけないでしょうか?」と声をかけてみましょう。

コツは「文字単価を上げてください」というのではなく、「上げることを考えてほしい」という依頼をすることです。

そうすれば、そのときにダメでもあとでまた記事にアクセスが集まったときに「じゃあここで上げよう」と依頼主が考えてくれる可能性が高いです。

 

記事作成以外でのマネタイズの方法は?


自分のメディアを運営してアドセンス収入を得る


「自分は人のために記事を書くWebライターだから」と思いこんでいると、せっかくのキャッシュポイントを逃すことになります。

できれば、自分のメディアをどんどん立ち上げて記事更新していきましょう。

売込みの際のサンプルにもなりますし、うまくいけばそのメディアからのアドセンス収入も狙えます。


自分のメディアでレビューや商品を売り込む


Webライターの仕事で記事を書くのは「1記事いくら、書いて終わり」ですが、その分を自分のために使うとまた違う収入源になります。

メディアを立ち上げてアドセンス収入を得てもいいですし、自分の使っている化粧品のレビューをしたりしてアフィリエイトにつなげていってもいいと思います。

ライタースキルは仕事で上がっているはずなので、こうしたマネタイズもおすすめの方法です。


自分のメディアを使ってさらに記事作成の条件のいい仕事を得る


そうしていくつかしっかりしたメディアを構築できたら、より文字単価の高い条件のいい仕事に移るのも一つの手です。

自分の得意分野、得意ジャンルの記事を書いてメディア構築しておけば、そのジャンルのキュレーションサイトや大手の依頼主がそれを見て声をかけてくれることが多いです。

自分をどんどん売り込んでいくこともフリーランスには重要です。

 

メディア運営のコツは?


しっかりした方法論をもってやれば収益になる


自分のメディアを運営するにはノウハウが必要です。なにもないところからいきなりやろうとしてもほぼうまくいかないですし、ワードプレスの設定に苦戦する可能性もあります。

できれば、しっかりその部分も教えてくれるスクールに通って、しっかりメディア構築、運営、そしてライタースキルの訓練をするのがいいでしょう。


情報商材は買ってはいけない


ちまたによくある、「これで月に10万円稼げます!」という方法が載っている情報商材は買わないようにしましょう。

もし自分が簡単に、月10万円稼ぐ方法が分かったら、それを人に教えたいと思いますか?

ようするに、情報商材は「こうしたら稼げるかも」という理屈か、古い方法かのどちらかです。


不労所得を作ることができるスクール「GeekGirlLabo」


メディア構築からライタースキル、そしてメディアからの収入を真剣に考えるなら、「GeekGirlLabo」のメディア構築コースがおすすめです。

「GeekGirlLabo」にはいろんな在宅ワークのコースがあり、メディア構築コースはその中でおもにライター、そしてメディア構築による不労所得を作るためのしっかりしたノウハウのあるコースです。

そのほかにも在宅ワークコースでは本格的なWebスキルの学習が段階的にできます。

まずは一度スクールのサイトを見てみてください。

 

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小黒泰子

フリーランス。GeekGirlLaboにてチューターなどをしている。クラウドソーシングサービス・クラウドワークスのプロクラウドワーカー。自分のメディア運営もしている。’02の時代からウェブ系スキルを勉強し、以後15年以上フリーランスで生活している。デザインのために色彩検定をとったりと資格マニア。実はFP2級も持っている。24歳の時に大病をし、社会からリタイアするも学生時代から勉強していたWEBデザイナーのスキルで社会復帰。現在もフリーランスとして仕事を獲得している。得意分野:フリーランス・在宅ワーク、資格取得、ウェブ系スキル、ネットマーケティングなど。 【ひとこと】いま生きていることに感謝。Jeder ist seines Glückes Schmied.
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